大会ルール

 

 



 

 

 




 


 

 

【はじめに】

本大会はマイアースファシリテーターの有志が 関東地方で開催する初めての大会と言うことから、次回以降の大会開催に向けた改善点を見出すことを目的のひとつとしています。

そのため、本ルールが正式なものとは位置づけません(本大会の限定ルールです)。

大会のルール等を大会終了後の交流会で参加者から意見を聞こうと思っています。



【大会トーナメントシステム】

16人による4試合のスイス式トーナメント制 を採用します。

また、勝ち点は1試合(計2ゲーム)で以下のように設定します。

勝ち:3点

負け:0点

引き分け:1点




※スイス式トーナメントとは?

同じくらいの勝ち点同士をあてて戦う形式で、既定の試合数後もっとも勝ち点が高くなった人が優勝です。

詳しくはここ等でご確認ください。

なお、1試合目の組み合わせは、申込順を元にして組み合わせます。




【ライフポイントについて】

ライフは各20点とします。



【1試合の扱い】

青地球、赤地球ともに1回ずつ、合計2回のゲームで1試合とします。

1試合が合計2ゲームのため、1試合の中で1勝1敗の時は引き分けとして扱い、勝ち点を1点とします。

また、参考として各ゲーム中の残りライフポイントの記録を行います。

場合によってはこれを用いて順位の優劣をつけることを考えています。



【1ゲームにおける引き分けについて】

ライフポイントの差で勝敗を決定します。

ライフポイントが同点の場合は引き分けとします。

つまり、試合の勝敗としては1勝1分のプレイヤーが勝ち点3点を、1敗1分のプレイヤーが勝ち点0点をもらうということになります。

また、お互いのプレイヤーが2分の場合は試合を引き分けとなり、それぞれ勝ち点1点がもらえます。


 

【デッキについて】

青地球・赤地球各30枚のデッキを1つずつ、合計2つのデッキを用意してもらいます。

また、各デッキに用いることができるカードの種類は以下のようになります。
 

青地球

・ 陸・川・海の対決カード
・ 白いSの文字のサポートカード
・ 陸・川・海・人のみなもとカード


 

赤地球

・ 温暖化の対決カード
・ 黒いSの文字のサポートカード
・ 二酸化炭素・人のみなもとカード

 

【使用可能カード】

大会で使用できるカードは以下の通りにします。



・基本は、マイアース公式HPのカード一覧のページ において、市販版第1弾として掲載されているカードの使用を以下のように認めます。

― 同一名の対決カード・サポートカードはデッキに各3枚まで入れることができます。

― ただし、同一名称のみなもとカードはデッキに3枚以上でも入れることができます。

なお、これはサイドデッキ10枚を含めた全40枚での上限です。
 


・上記以外のカード(チャレンジ・オブ・ザ・カンパニーズのカードやその他イベントなどで配られた限定カードで、市販版第1弾として記載されていないカード)は、各デッキにおいて、同一名のカードを1枚まで入れることができます。



・手作りによるオリジナルカードはデッキに入れることはできません。
 




【交換用カード(サイドデッキ)について】

青地球・赤地球のそれぞれのデッキに最大10枚ずつ交換用カードを用意できます。

用意した交換カードは、各ゲームが始まる前にそれぞれのデッキについて3枚数まで交換が可能なようにします。

なお、サイドデッキはなくても構いません(この場合も同名カードは3枚まで入れられます)。



【デッキカテゴリについて】

大会開始前参加者から大会で使用するデッキの内容を申請してもらいます。
その際、大会主催者が次のように使用するデッキについてデッキの特徴(これをデッキカテゴリと呼ぶことにします)を決定させてもらいます。

使用デッキにおいて最も多く含まれているカードの属性(みなもとカード、対決カード、サポートカードの背景)をそのデッキのメイン属性とし、次に多いカードの属性をサブ属性として扱い、これらの2つを合わせてデッキのカテゴリとします。
属性が3種類以上ある場合、3〜5番目に多い属性の紹介は省略します。



例1 デッキ内容が以下の場合

・ 10枚

・ 陸の対決カード10枚

・ 5枚

・ サポートカード5枚

⇒陸と陸の対決カードにより陸属性のカードが合計20枚、人とサポートカードにより人属性のカードが合計10枚であるため、デッキカテゴリを【陸メイン、人サブのデッキ】とします。



例2 デッキ内容が以下の場合

・ 二酸化炭素15枚

・ 地球温暖化の対決カード15枚

⇒二酸化炭素と地球温暖化の対決カードにより温暖化属性のカードが合計30枚であるため、デッキカテゴリを【温暖化メインのデッキ】とします。

注:説明書のみなもとカードの属性には属性は「温暖化」ではなく「二酸化炭素」と表記されていますが、大会では呼びやすいように属性を「温暖化」とさせていただきます。



例3 デッキ内容が以下の場合

・ 7枚

・ 川の対決カード8枚

・ 8枚

・ 海の対決カード7枚

⇒川と川の対決カードにより川属性のカードが合計15枚、海と海の対決カードにより海属性のカードが合計15枚と各属性が同じ枚数であるため、デッキカテゴリを【川・海メイン】とします。
 




【デッキカテゴリの紹介について】

ゲームのバランスを調整するため、各ゲーム前にお互いのデッキカテゴリを公開します。
 
なお、相手に伝えるのはデッキカテゴリのみで、中身を一枚一枚伝えるわけではありません

デッキカテゴリを紹介するタイミングは以下のようになります。

 


@ 対戦相手と席に着いて挨拶をする

お互いデッキのカテゴリについて紹介する

B デッキのカードと交換用カードの交換を行う。

C 交換したカードの枚数を申告する(大会ディレクターは交換したカードを確認します)

カードの交換により、デッキのカテゴリが変わったのかを相手に教える

E 1ゲーム目開始

F 2ゲーム目もA〜Eと同じ流れでデッキカテゴリの紹介・カードの交換をする



Dがあるのは、メインとサブが変わるデッキがあったり、またサブ属性の無いデッキにサブ属性ができたりするなどの事態が考えられるためです。



例:【川・海メインのデッキ】が【川メイン、海サブのデッキ】に変わる。

  【温暖化メインのデッキ】が【温暖化メイン、人サブのデッキ】に変わる。 など



概要もお読みください。

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